損失回避 精密診断
22問でより細かく分析する無料診断
🔬こちらは通常の「損失回避度診断」(12問)を拡張した、より詳しい分析モードです。質問の数を増やし、「もらえる確率」や「損する確率」を50%・70%・90%、10%・1%・0.1%と少しずつ変えながら聞くことで、あなたの判断がどう変わるかをより細かく調べます。
全22問、所要時間は約5分です。すべて無料でご利用いただけます。
この22問で測る6つのこと
- 1. 損失回避の強さ(8問)
- 「◯円失うかもしれない代わりに、◯円もらえるかもしれない」を、もらえる額を8段階に変えながら聞きます。どこで「やる」に切り替わるかで、損失を利得の何倍に感じているかが分かります。12問版は4段階だったので、答えの入る幅がおよそ半分になります。
- 2. 確実さへの引き寄せられ方(3問・もらう側)
- 確実にもらえる選択肢と、高い確率でもらえる選択肢を比べます。50%・70%・90%の3段階で聞くので、確実さを選ぶ強さが確率によってどう変わるかが見えます。12問版は85%の1点だけでした。
- 3. 損する側での振る舞い(3問)
- 同じことを損する側で聞きます。もらう側では堅実なのに、損する側になると賭けに出る——この向きの入れ替わりが出るかを、同じ3つの確率で確かめます。
- 4. 低い確率の見え方(3問・宝くじの言い方)
- 10%・1%・0.1%と確率を下げながら、期待値では損になる賭けをどこまで選ぶかを聞きます。12問版は1つの確率でしか聞いていません。
- 5. 低い確率の見え方(3問・保険の言い方)
- 4番と同じ確率を、損を避ける側の言い方で聞きます。同じ確率でも、言い方が変わると答えが変わるかどうかが分かります。
- 6. 金額が小さいときの振る舞い(2問)
- 2番と3番の50%の問題を、そのまま100分の1の金額にしたものです。比率はまったく同じなので、答えが変わるなら「少額なら気軽に賭ける」が出ていることになります。
結果の見方
答え終わると、6つそれぞれの傾向と、参考として置いた曲線との比べ方が出ます。この曲線は Tversky & Kahneman (1992) が推定したモデルからそのまま計算したもので、当サイトが作った数字ではありません。
設問の作り方は、損失回避の測り方が Gächter・Johnson & Herrmann (2007) と Fehr & Goette (2007)、確実さと低い確率の扱いが Kahneman & Tversky (1979)、少額のときの振る舞いが Markowitz (1952) で扱われている形を参考にしています。
確率を変えて聞いている設問は、理論どおりに選ぶと期待値では損になるように作ってあります。計算が得意かどうかではなく、どちらに引き寄せられるかが出るようにするためです。
本診断は学術研究の手法を参考にした簡易的な自己理解ツールであり、心理検査や投資助言ではありません。結果は目安としてお楽しみください。
まずは短い方でよければ 簡易診断(12問) へ。